ドイツが壮絶なPK戦の末、イタリアを下して4強進出を決めた。

 レーウ監督は「非常にドラマティックな試合展開だった。戦術的に最高レベルの2チームの対戦だった。1-0としたあと試合を締めることができなかったチームを批判することはない。ただ2-0にすることはできた。120分通してみて、我々の方がほんの少しいいチームだった。PKはいくつかのミスシュートもあり、さらにドラマティックなものになった。キミヒとヘクトルが本当にプレッシャーがかかる状況だった。ビックトーナメント初参戦の彼らが、あのような状況で力を発揮した。すばらしいと思う。最終的には我々は幸せだ。今は喜びを分かち合い、明日は休養に充てる。今日のような決戦の後だけに本当に疲れている」と話した。