不安障害の診察を勧められるなど、新しい環境になじめていないスペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)が、1-0で勝利したホームでのアルメリア戦をスタンド観戦した。胃腸炎の発症してからはまだ、練習に復帰できていないが、試合後には笑顔も見せ、チームメートに拍手を送った。

 地元インターネットメディア「エル・ドルサル」は18日、同じテネリフェ島に本拠地を置くテネリフェの女子クラブに所属する元U-20日本代表のDF堂園彩乃(26)とのツーショット写真を掲載。柴崎の状態については、人気レストランで食事ができるまで回復したと報じた。