イタリアの悪童FWマリオ・バロテリ(26)の移籍先に、日本代表MF香川真司(28)が所属するドルトムントと、同DF酒井宏樹(27)のフランス1部マルセイユが候補に挙がった。4日付の伊紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。

 今季からフランス1部ニースへ移籍し、23試合で15得点と復調したバロテリの移籍先について代理人のミノ・ライオラ氏は「ドルトムントとマルセイユが欲しがっている」と、日本人が所属する2クラブからのオファーがあることを明かした。