バルセロナのバルトメウ会長が、ネイマール退団についてサポーターに説明し、怒りのブーイングを受けたと、8日のスペイン紙マルカが報じた。

 新シーズンのチーム発表の舞台となるジョアン・ガンペール杯(親善試合シャペコエンセ戦)の前に、同会長がサポータークラブ国際会議に出席。「ネイマールはもう過去だ。すべてのことにはリミットがある。誰1人クラブの上にいることはない。彼はチームを去りたかった。それが事実であり、明確なことだ。そのやり方は正しいものではなかったし、我々はUEFAに訴えている」と説明した。

 メッシに関しては「レオ・メッシは歴史上最高の選手であり、このチームのリーダーであり続ける。彼のクラブへの忠誠心はアンドレス・イニエスタ同様にお手本にするものでなければいけない」と高く評価した。