14年ぶりにエバートンに復帰したFWルーニーが4869日ぶりに古巣でのゴールを決め、1-0でストークを下した。

 前半ロスタイム、右サイドからのFWキャルバートルーウィンのクロスに中央からファーへ流れながら走り込んでフリーとなり、鮮やかに頭で流し込んだ。

 ルーニーは「特別な瞬間だ。練習場に最初に足を踏み入れた時からホームのような感じがあった。この瞬間を待ち望んでいた。声援を受け、ほっとすると同時にこみ上げるものがあった」と、199得点目となったプレミアリーグでのゴールを喜んだ。