欧州チャンピオンズリーグ(CL)で26日、ユベントスはオリンピアコスを2-0で下したが、その試合について28日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは以下のように伝えた。

 アレグリ監督は再びイグアインをベンチに置き、マンジュキッチを1トップに入れて試合を行なった。しかし、チャンスをことごとく逃して苦しむ。そこで同監督は後半15分にイグアインをクアドラードに替えて出場させた。そこから流れが変わり、同24分にイグアイン自身が先制点を挙げ、同35分にマンジュキッチが加点した。

 イグアインが欧州CLのホーム戦で最後にゴールしたのは2016年12月のディナモ・ザグレブ戦だった。「私のこれまでのキャリアの中で、最もいい夜の1つとなった」とイグアイン。アレグリ監督は「多少のベンチ入りはどんな選手にとってもいいものだ。イグアインは本来のコンディションを取り戻しつつある」と話した。