ブンデスリーガで、昨季2位のライプチヒが首位のドルトムントに3-2で競り勝った。
15日の独紙ビルトは「この90分間はベストなサッカーシーンだった。ブンデスリーガはいつもこうでなければ。ドルトムントファンにとってはこの結果を喜ぶことができなかったとしても」と伝えた。
同紙によると、ライプチヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は試合後に何度も跳び上がって喜んだ。「とてもとても誇りに思う。信じられないよ。相手にストレスを与え続け、多くのチャンスをつくった。あれだけ情熱的なプレーはセンセーショナルだ」とコメントした。
ドルトムントはここまでリーグ戦ホーム41試合無敗だった。また新監督ペーター・ボスにとっては今季初の黒星。「あまりに多くバックパスを繰り返してしまった」と指摘した。MFカストロは「あまりに簡単に失点してしまった。あってはならないことだ」と話した。