ローマは敵地でチェルシーと3-3で引き分けた。

 19日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、2ゴールを挙げたFWジェコは「僕らにとって素晴らしい夜となった。勝つこともできたと思うが、勝ち点1でもいい。信じられないような試合だったが、失点したのは残念だった。しかしまるで僕らのホーム試合のように戦い、いい試合ができた」と振り返った。

 この試合はローマの幹部となったトッティも見守っていたが、バイエルン・ミュンヘンの前監督であるアンチェロッティもスタジアムで観戦していた。アンチェロッティはクロアチア代表からコンタクトを受けているという。しかし、まずクロアチアはプレーオフでギリシャに勝って、W杯本大会の出場を決めなければならないと同紙は伝えている。