60年ぶりにW杯出場を逃したイタリアサッカー協会のタベッキオ会長は15日、ベントゥーラ代表監督を解任した。

 ローマでサッカー協会の会合が行われ、そこで2時間ミーティングが行われた後に、協会が発表した。

 また、ガゼッタ・デロ・スポルト紙電子版によると、協会は支払いが残っているベントゥーラ監督への約80万ユーロを全額支払うという。次の会合は20日に行われるということで、今のところタベッキオ会長自身が辞任する可能性は低いとしている。(波平千種通信員)