ライプチヒ首脳陣は今冬にナビ・ケイタの移籍を検討していると、11日の独紙ビルトが報じた。

 リバープールのユルゲン・クロップ監督がバルセロナに移籍したコウチーニョの後継者を探している。来季の欧州CL出場権を確保するためにも補強が必要で、リバープールは当初確定していた7500万ユーロに1500~2000万ユーロの上乗せで交渉する準備があるという。

 ケイタは今季前半戦でコンスタントな活躍をしているとは言いがたい。時折見せるラフプレーでの出場停止などは、チーム内では受け入れられないレベルにまで不満は高まっているとも言われている。