トルコ1部ガラタサライに移籍した日本代表DF長友佑都(31)が5日、ツイッターとインスタグラムで、妻の女優平愛梨(33)との間に第1子が誕生したと、夫婦連名で発表した。赤ちゃんを抱っこしている写真はアップしているが、性別は明らかにしていない。

 「母子ともに無事出産しました。この感動は一生忘れないでしょう。頑張ってくれた妻への感謝、産んでくれた母への感謝、様々な感謝の想いが溢れています。ありがとう。これから父親として、より一層の責任、覚悟を持ち、家族を守っていきたいと思います。長友佑都、愛梨」

 長友は17年1月に平と結婚し、所属していたインテルミラノの本拠地イタリア・ミラノで新婚生活を始めた。そして同9月2日に平の妊娠をインスタグラムで明らかにした。直後に行われた日本代表のサウジアラビア遠征の際には、報道陣の取材に「バンビーノ(男の子)かバンビーナ(女の子)で言ったらバンビーノだと思います。まだ分かんないですけど」と男児の可能性があると明かしていた。

 長友は出場機会を求めて、1月31日に6月までの期限付きでガラタサライへに移籍。それを受け、平は1日のブログで「出産間近とあって心配してくれてる方がいらっしゃるそうですが?!しーんぱーいないさー私は体調変わりなく『まだ出ないですかー?いつですかー?』とお腹に語りかける日々。まだ出てくる気配ありません! 母も来てくれてみんなで心待ちにしてます」と出産間近ながら生まれる兆候がないとつづっていた。

 その上で「そんな中でのまさかの急な展開! 主人よ! 何処(いずこ)へ!(中略)私も身ひとつでついて行きたい!! が、私は妊婦。飛行機に乗れない。もういつ生まれてくるか分からない」(コメントは原文のまま)と、出産間近のためトルコについて行けず、イタリアで出産することを示唆していた。