国際サッカー連盟(FIFA)が9日、W杯ロシア大会出場32チームのベースキャンプ地を発表した。

 日本は昨年12月に日本協会も発表済みの中部カザン。強豪ルビンの施設を使う。同じH組のポーランドはソチ、セネガルは小都市カルーガ。初戦の相手コロンビアはタタールスタン共和国と発表された。

 強豪はドイツ、アルゼンチン、フランス、ポルトガル、ベルギーがモスクワから出陣し、ブラジルはソチ、スペインはクラスノダールになった。