ブンデスリーガで24日、ブレーメンは1-0でハンブルガーSVを下した。25日の独紙ビルトは以下のように報じた。

 きわどいゴールが勝負を分けた。後半41分、ファンドロンゲレンがヨハンソンのシュートをクリアしようとしてオウンゴールになった。

 プレー面以外でもこの日のハンブルガーSVは問題があった。アウェーに4500人のファンが駆けつけたが、一部のファンが大量の発煙筒や花火に点火した。

 前半4分、主審のフェリックス・ツバイアーは試合をいったん中断した。その後再開されたが、ハンブルガーSVのファンの方からは禁止されているロケット花火などが飛び交っていた。ハーフタイム前に再度一時中断。主審は次にこうしたことがあったら試合を中止にすると伝えたが、後半に入っても大きな変化はなかった。

 ハンブルガーSVは11試合勝利から見放されている。監督交代も大きな効果をもたらしていない。