第2戦が行われ、ユベントス(イタリア)がアウェーでトットナム(イングランド)に2-1で逆転勝ちし、2戦合計4-3で8強進出を決めた。

 ホームでの第1戦を2-2で引き分けていたユベントスは前半39分、FW孫興民に先制点を奪われ2戦合計2-3とリードを許し窮地に追い込まれたが、後半19分、交代出場のDFリヒトシュタイナーの右クロスを中央でMFケディラが頭でつなぎ、走り込んだFWイグアインが右足アウトで押し込んでまず1点を奪った。さらにその3分後、イグアインのスルーパスにディバラがフリーで抜け出し、相手GKとの1対1を左足で決めて2戦合計4-3と勝ち越しに成功した。試合終了直前には相手FWケーンのヘディングシュートがポストをたたきヒヤリとしたが、逃げきって準々決勝進出を決めた。