セリエAで17日、首位ユベントスは格下のSPALを相手に苦戦を強いられ0-0、リーグ戦での連勝が「12」で止まった。

 18日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、この試合でDFキエリーニが故障し、後半に交代した。イタリア代表戦を欠場することになる見込みだ。

 アレグリ監督は「私は怒ってもいないし、失望もしていない。SPALは称賛に値するいい試合をしていた。ポジティブな点は失点しなかったことと、現時点ではまだ2位と勝ち点5差があることだ。この試合は今後セリエA残留をかけて戦うチーム、ベネベントやクロトーネとの対戦に役立つことだろう。真剣に戦わなければリーグ優勝を逃す可能性もある。今日はメンタル面でのエネルギーが欠けていたが、そういう事もある。ナポリがジェノアに勝たないかもしれないし。そうなったら我々にとって大きな贈り物だ」と話した。