ACミランのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリア(32)は故障離脱しているが、ワールドカップ(W杯)はあきらめていないようだ。21日のベネベント戦で腰を痛め、その後骨折が見つかり、復帰時期は未定とされていた。

 27日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、26日に「アルゼンチン代表のサンパオリ監督とは既に話した。私はなるべく早く復帰するよう努力する。医師は6週間かかると言っているが、私はもっとポジティブに考えている。できればリーグ終盤2試合に出場したい」と話したという。