欧州CL1次リーグのマンチェスターU-ユベントス戦は23日(日本時間24日)に行われる。

23日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ユベントスFWロナウドは22日の記者会見で「個人的に与えられる賞には固執してはいない。ユベントスのことだけを考えている。トリノではすべてがうまくいっている。環境にも慣れつつある。賞は重要だが、これまですでに多くの賞を受けてきた」と話した。

また、古巣との対戦については「マンチェスターに戻るのは感動的だ。ここで私は歴史をつくり、すべてを勝ち取った。サポーターも素晴らしかったし、中でもアレックス・ファガーソン(元監督)は多くのことで私を助けてくれた。彼にハグを送りたい。試合で得点しても私は祝わない。レアル・マドリードでもそうだったように」とマンUへの愛情を強調した。

さらに「レアルとユベントスを比較はしたくない。どちらとも素晴らしい。だが今は新しい章が始まっている。私はとても幸せだし、自分を幸運だと思っている。難しい試合になるだろうが、アレグリ監督の指示を実行すれば勝てる可能性は高い」と意気込みを語った。

また、報じられている性的暴行疑惑については「私は確信している。最後には事実が判明するだろう。私はピッチ内外でみんなの模範となれることを知っている。常に笑顔を絶やさず、幸せ者だと思っている。素晴らしい家族がいるし、健康でもある。私はすべてを持っているので、他のことに邪魔されはしない」と話している。