サッカー元日本代表MFでオーストラリアAリーグの強豪メルボルン・ビクトリーに加入した本田圭佑(32)が、シリアの過激派組織による拘束から解放されたジャーナリスト安田純平さんに対する自己責任論争に言及し、自身も海外渡航のたびに「ホンマにヤバいかもっていつも思ってます」と不安を抱いていることを明かした。

本田は26日、ツイッターを更新。「フリージャーナリストの安田さん、色々と議論がなされてるみたいやけどとにかく助かって良かったね」と、安田さんが無事解放されたことを喜んだ。

また本田は、安田さんに対する自己責任論に反論したカブスのダルビッシュ有投手に返信する形で「僕も色んな国に好きで行くので、しかも政治やビジネスに関して好きな事言うので、このまま拘束されたりしたら、ホンマにヤバいかもっていつも思ってます。ダルビッシュさん夫婦がいればもっとガツガツいけそうです」とつづった。