ベルギー杯7回戦が行われ、日本代表に収集される可能性があるシントトロイデンのFW鎌田大地(22)は、ホームの4部(アマチュア)マンデル戦で1得点、1アシストを記録した。同僚の日本代表MF遠藤航(25)と同DF冨安健洋(20)もフル出場。チームは3-2で勝ち、準々決勝進出を果たした。オイペンのFW豊川雄太(24)は、3-1で勝ち8強入りを決めたアウェーでの3部デインズでベンチ外だった。

日本代表の森保監督から代表招集の可能性について「十分にある」と期待されている鎌田は、またしても得点を挙げた。2-1の後半40分に左から中へドリブルし、右足を振り抜きネットを揺らした。これで今季公式戦12試合で10得点。右足での得点は8点で、角度のない難しい位置からでも得点を奪えている。日本代表について「目標ではあります」と意識し続けている。