チェルシーへの移籍が報じられているACミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(31)に、幹部のレオナルド氏は「責任を果たすべきだ」と、移籍せずにクラブで結果を残すことを期待したと、9日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

イグアインは昨年の夏からユベントスから鳴り物入りで加入したがリーグ戦15試合6得点と、期待に応えられていない。これにより、ナポリ時代の恩師サッリ監督がいるチェルシーへの移籍報道が過熱している。この状況にレオナルド氏は「イグアインはACミランに残って今後も努力すべきだ。彼は与えられた責任を果たすべき」と、今後の成果に期待している。