前節でマンチェスター・シティーに今季初黒星を喫した首位リバプールはアウェーでブライトンを1-0で下した。

後半5分、ペナルティーエリア右で突破を仕掛けたFWサラーが倒されてPKを獲得。これを自らが左足で決めて決勝点を奪った。サラーは今季14得点目で、トップのFWオーバメヤン(アーセナル)、FWケーン(トットナム)に並んだ。試合のなかった2位マンチェスター・シティーとは暫定で7差。

4位チェルシーはFW武藤嘉紀が所属するニューカッスルにホームで2-1で競り勝った。1-1の後半12分、FWビリアンがペナルティーエリア左からの右足シュートでファーのサイドネットを揺らして勝ち越しに成功。そのまま逃げきった。勝ち点は47で首位リバプールとは10差。武藤は日本代表のアジア杯に招集されている。

5位アーセナルはアウェーでウェストハムに0-1で敗れ、痛い黒星を喫した。勝ち点は41のままで、4位チェルシーとは6差。