セリエAで21日、ユベントスは3-0でキエボを下したが、22日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトのこの試合の評価で、ロナウドが珍しくチーム最低の5・0となった。

2-0で迎えた後半7分、キエボ選手のペナルティーエリア内のハンドでPKを獲得し、ロナウドが蹴った球はGKにはじかれて得点にはならなかった。ロナウドがリーグ戦でPKを失敗したのは、Rマドリード時代の17年11月マラガ戦以来のことという。

アレグリ監督はACミラン時代からPKの時はピッチに背を向け、見ないようにしている。試合後には「今朝の練習でもロナウドは同じ方向に蹴って、1本ミスしていた。PKは失敗することもある。しかし、彼は後半非常にいいプレーをしていた」と話した。