第1戦が行われ、ガラタサライはホームでマラティアスポルと0-0で引き分けた。DF長友佑都(32)は、ベンチ入りしなかった。

試合後、ガラタサライのチームドクターのイェネル・インジェ氏(50)が単独取材に応じ、長友のケガの治療はほぼ終了していると明かした。個人的な見解と前置きした上で、「あとはコンディショニング担当の判断で、練習や試合に出場することになるだろう。復帰まで15~20日間ぐらいかかるのではないか」と、見通しを話した。

長友はベンチ外で試合観戦していた。ケガの状態についての問いに「大丈夫です!」と、右手を上げながら笑顔を見せた。(オルムシュ由香通信員)