アルジェリアがセネガルを1-0で下し、90年以来15大会ぶり2度目の優勝を飾った。

開始79秒、左サイドを突破したFWブーネジャハ(アルサド)がドリブルで切れ込み、中央から右足シュートを放つと、ボールは相手DFサネ(シャルケ)が伸ばした左足に当たって大きく浮き上がり、まるでループシュートのようにGKゴミス(SPAL)の頭上をふわりと越えてゴールに飛び込んだ。この開始早々の先制ゴールを守り抜き、初優勝を狙ったセネガルを破った。