国際サッカー連盟(FIFA)と国際プロサッカー選手会(FIFPro)によるワールドイレブンが23日に発表された。

ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズがミラノ(イタリア)のスカラ座で開催され、19年のFIFA/FIFProワールドベストイレブンが発表された。

レアル・マドリードが最多4選手を輩出。チームとして最近のパフォーマンスはいいものではなかったが、セルヒオラモス、マルセロ、モドリッチ、アザールの4選手が選ばれている。

その他、バルセロナからデ・ヨングとメッシ、リバプールからアリソンとファンダイク、ユベントスからデリフトとクリスティアーノ・ロナウドとそれぞれ2選手が選ばれている。そしてパリ・サンジェルマンからエムバペが選出された。

スペイン紙マルカはこの結果について、良い、普通、悪いの3段階評価のアンケートを実施したところ、普通が47%でトップだった。続いて良いが28%、悪いが25%という結果になっていた(総回答数は約9万人)。

GK

アリソン(リバプール:1回目)

DF

セルヒオラモス(レアル・マドリード:10回目)

デ・リフト(ユベントス:1回目)

ファンダイク(リバプール:1回目)

マルセロ(レアル・マドリード:6回目)

MF

モドリッチ(レアル・マドリード:5回目)

デヨング(バルセロナ:1回目)

アザール(レアル・マドリード:2回目)

FW

エムバペ(パリ・サンジェルマン:2回目)

メッシ(バルセロナ:13回目)

クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス:13回目)

(高橋智行通信員)