ボローニャ所属の日本代表DF冨安健洋(21)がアタランタ戦でフル出場し、好アシストを見せた。チームは2-1で勝利した。

前半12分、FWパラシオのゴールで先制。後半8分には右サイドから冨安がセンタリングしたボールをポーリが頭で押し込み追加点を挙げた。その後も冨安は攻守にわたって切れのある動きを見せた。

先週のファンクラブの食事会でゴール宣言。ゴールこそならなかったが、好アシストで、勝利に貢献した。

ボローニャは5勝4分け7敗、アタランタは8勝4分け4敗となった。(西村明美通信員)