国際的な監査法人デロイトは14日、世界のサッカークラブの2018-19年シーズン収入ランキングを発表し、スペイン1部のバルセロナが8億4080万ユーロ(約1009億円)で1996-97年の統計開始以来、初めて1位となった。8億ユーロ以上も初めて。

前年トップのRマドリードは7億5730万ユーロで2位に後退。日本代表MF南野が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールは6億470万ユーロで前年と変動はなく7位に入った。

トップ10は以下の通り。

1位バルセロナ 8億4080万ユーロ(1009億円)

2位Rマドリード 7億5730万ユーロ(909億円)

3位マンチェスターU 7億1150万ユーロ(854億円)

4位Bミュンヘン 6億6010万ユーロ(792億円)

5位パリサンジェルマン 6億3590万ユーロ(763億円)

6位マンチェスターC 6億1060万ユーロ(733億円)

7位リバプール 6億470万ユーロ(726億円)

8位トットナム 5億2110万ユーロ(625億円)

9位チェルシー 5億1310万ユーロ(616億円)

10位ユベントス 4億5970万ユーロ(552億円)

※1ユーロ=120円換算