ジダン(47)がレアル・マドリードでの現役時代の2002年に、グラスゴー(スコットランド)で開催された欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦のレーバークーゼン戦で決めた芸術的なボレーシュートが、フランス誌フランス・フットボールでCL史上最も美しいゴールに選ばれた。

スペインのラジオ局カデナ・コペは5日、フランス・フットボール誌が同大会の歴史に残るベストゴール50を発表したことを伝えており、現Rマドリード監督が同ランキングでトップに立つ形となった。

ランキングは大会名が欧州チャンピオンズリーグに変更された1992-93シーズンから現在までのゴールで作成されており、前身のチャンピオンズカップ時代は含まれていない。

ジダンのゴールに続く2位はブレッサン(フィオレンティーナ)が1999年にバルセロナ戦で記録したゴール。

3位はクリスティアーノ・ロナウド(Rマドリード)が2018年にユベントス戦で決めたオーバーヘッド。

4位はスタンコビッチ(インテル・ミラノ)が2011年にシャルケ相手に決めたゴール。

5位はメクセス(ACミラン)が2012年に記録したオーバーヘッド。

6位は2018年にリバプール相手の決勝でベール(Rマドリード)が決めたオーバーヘッド。

カッコ内の所属クラブは当時(高橋智行通信員)