レアル・マドリードは8日、セルビア代表FWルカ・ヨビッチ(22)が右足距骨の関節外骨折と診断されたと発表した。

スペイン紙アスによると、ヨビッチは4日に母国セルビアからマドリードへ戻り、自宅でのトレーニング中に負傷したという。手術は必要ないが、2カ月の離脱になると報じた。父親のミラン氏は「彼は落ち込んでいる。息子はクラブから与えられたプログラムに従って準備していた。エクササイズ中に痛みを感じたそうだが、こんなに重症だとは」と話した。本人は7月中旬までにプレーを再開することを望んでいるという。

チームは11日から練習場で個人トレーニングを再開する予定となっている。