ブラジル1部の古豪ボタフォゴのMF本田圭佑が20日、ツイッターで「自分で宣伝する必要のないサッカー界にいることが当たり前ではなくどれだけ有難いことなのか。というのをスタートアップを経営していて感じる。全てのマイナー競技者と全ての起業家(経営者)を凄いと心からリスペクト」とつぶやいた。

何がメジャーで、何がマイナー競技かという部分に、引っかかる点はあるが、サッカーが世界的なメジャーであることは、誰もが認めるところだろう。

加えて本田は起業家(経営者)であり、その立場でスマートフォンなどを通じた音声コンテンツの定額制配信サービスを立ち上げ、他競技の多くのスポーツ選手と交流を持っている。

他のサッカー選手では、なかなか気づくことのできない見方ともいえる。

「宿題」を巡るツイートで16日には、「ツイッターやり始めて3年経つけど、初めて反対される意見に感情的になったかも」とつぶやいたが、今回はユニークな視点で、冷静なつぶやきだった。