スペイン紙アス電子版が3日、新型コロナウイルスの影響による現在のロックダウンの期間中にインスタグラムで最も収入を得ているスポーツ選手トップ10を発表した。1位から3位をサッカー選手が独占している。

米国のコンサルティング会社アタインの3月12日~5月14日のデータをアス紙が引用。トップはポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド(35=ユベントス)。その収入は210万ユーロ(約2億5200万円)だったという。フォロワー数は2億2200万人である。

2位はアルゼンチン代表FWメッシ(32=バルセロナ)で、150万ユーロ(約1億8000万円)、フォロワー数1億5300万人。3位はブラジル代表FWネイマール(28=パリ・サンジェルマン)で、収入130万ユーロ(約1億5600万円)、フォロワー数は1億3900万人となっている。

スポーツ別で見てみると、サッカーから6人、バスケットボールから2人、クリケットとボクシングから各1人が選ばれている。

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ロックダウン期間中のインスタグラム収入スポーツ選手トップ10

1位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー):210万ユーロ(約2億5200万円)

2位 リオネル・メッシ(サッカー):150万ユーロ(約1億8000万円)

3位 ネイマール(サッカー):130万ユーロ(約1億5600万円)

4位 シャキール・オニール(バスケットボール/引退):65万5000ユーロ(約7800万円)

5位 デビッド・ベッカム(サッカー/引退):45万5000ユーロ(約5460万円)

6位 ヴィラット・コーリ(クリケット):42万5000ユーロ(約5100万円)

7位 ズラタン・イブラヒモビッチ(サッカー):20万6000ユーロ(約2472万円)

8位 ドウェイン・ウェイド(バスケットボール/引退):16万ユーロ(約1920万円)

9位 ダニエル・アウヴェス(サッカー):15万ユーロ(約1800万円)

10位 アンソニー・ジョシュア(ボクシング):13万6000ユーロ(約1632万円)

(高橋智行通信員)