今季最終節が行われて順位が確定し、すでに優勝を決めているバイエルン・ミュンヘン、2位ドルトムントに加え、3位ライプチヒ、4位ボルシアMGが来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を決めた。

ドイツ杯決勝にBミュンヘンとレーバークーゼンが進出しているため、欧州リーグは7位までが出場権を獲得。5位レーバークーゼン、6位ホッフェンハイム、7位ウォルフスブルクが切符を手にした。

降格は17位デュッセルドルフ、18位パーダーボルン。2部3位と戦う入れ替え戦にはFW大迫勇也が所属する16位ブレーメンが臨む。

MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは9位だった。

2部は28日に最終節を迎える。首位ビーレフェルトがすでに1部昇格を決め、MF遠藤航が所属するシュツットガルトは勝ち点58で自動昇格圏の2位。3位ハイデンハイムとは勝ち点3差だが、得失点差で11点も上回っている状況。28日の最終節ダルムシュタット戦で勝つか引き分ければ自力で昇格が決まる。4位は1差でハンブルガーSV。入れ替え戦は7月2日と6日に行われる。