ACミランやユベントスで活躍した、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏(41)が、ユベントスU-23チームの監督に就任すると、イタリア各紙が29日に報じた。

ユベントスU-23はセリエC所属。「ジャンルカ・ディ・マリツィオ」によると、ピルロ氏は18年に指導者ライセンスを取得しており、監督オファーを待っている状況だった。ユベントスU-23の監督に就任するか否かは「ピルロ次第」だという。

イタリア代表としても長く活躍したピルロ氏は、01年から11年までミランで活躍した後、11年から15年までユベントスでプレー。その後はアメリカのニューヨーク・シティーに移籍し、17年に現役を引退していた。