DF吉田麻也が所属するサンプドリアはアウェーでレッチェを2-1で下し、再開後初勝利を挙げた。

前半40分にPKを獲得。MFラミレスの左足キックは相手GKの左手にはじかれたが、ワンバウンドしてゴールに飛び込んで先制に成功した。後半5分にPKで同点に追いつかれたが、同29分にMFデパオリが倒されて再びPKを獲得し、これをMFラミレスが左足でゴール右へ豪快に決めて勝ち越した。

吉田は2試合ぶりにセンターバックでフル出場した。

連敗を3で止めたサンプドリアは8勝5分け16敗の勝ち点29で暫定15位に浮上した。