首位アトレチコ・マドリードはリーグ戦7連勝、レアル・マドリードも4試合ぶりに勝利を挙げたが、バルセロナは昇格組のカディスに敗れ4敗目を喫した。

ホームでバリャドリードと対戦したAマドリードは後半にMFレマル、MFジョレンテが得点し、2-0で危なげなく勝利。Rマドリードはアウェーのセビリア戦で、後半10分にオウンゴールで挙げた1点を守りきり、1-0で勝利して3位に浮上した。

しかし、アウェーでカディスと対戦したバルセロナは前半8分、左CKからクリアミスからのこぼれ球をDFアルバロヒメネスに押し込まれて先制され、後半12分にFWメッシのパスを受けたDFアルバのクロスがオウンゴールを誘って同点に追いついた。だが、同18分、DFのミスからペナルティーエリア内でボールを奪われFWネグレドに決勝点を奪われた。勝ち点は14と変わらず7位に沈んだままとなった。