DF冨安健洋が今季初ゴールを挙げ、ボローニャがホームでアタランタと2-2で引き分けた。

前半にFWムリエルにPKなどで2得点され、0-2とリードされた後半28分、右サイドバックで先発した冨安は自陣中央でパスを受けるとドリブルから右のFWオルソリーニへボールを預けてそのままオーバーラップ。相手DFを振り切ってペナルティーエリア右へ進入し、折り返しを飛び出してきた相手GKの上をふわりと越えるダイレクトの右足ループシュートでゴールネットを揺らした。今季初ゴールでセリエAでは通算2得点目。

冨安のゴールで1点差と迫ったチームは同37分、左CKからDFパズが頭で押し込み同点に追いついてドローに持ち込んだ。

3試合連続で引き分けのボローニャは4勝3分け7敗の勝ち点15で13位。