DF吉田麻也が所属するサンプドリアがホームでインテル・ミラノを2-1で破り3試合ぶりの勝利を挙げた。インテル・ミラノの連勝は8で止まった。

前半11分にFWサンチェスのPKをGKアウデロが止めてピンチを脱すると、同23分、相手ハンドでPKを獲得。これをFWカンドレバが確実に決めて先制し、同38分にはFWバルデが右からの折り返しにダイレクトに右足を合わせて追加点を奪った。後半20分にCKからDFデフライにヘディングシュートを決められて1点差となったが、逃げきった。

3試合連続で先発した吉田は右サイドバックでプレーし、後半途中からはセンターバックに入りフル出場した。

サンプドリアは6勝2分け8敗の勝ち点20で11位。インテルミラノは11勝3分け2敗の勝ち点36で首位ACミランに1差の2位。