マンチェスター・シティーがアウェーでウェストブロミッジに5-0で圧勝し、今季初めて首位に浮上した。

前半6分、ロングフィードをペナルティーエリア手前でピタリと止めたMFギュンドアンが右足で先制すると、同20分にはDFカンセロがふわりとした左足ミドルシュートを決めた。同30分にはギュンドアンが高い位置で相手ボールを奪って左足で再びゴールネットを揺らした。さらに同ロスタイム、MFマフレズがペナルティーエリア右から中央へのカットインから鮮やかな左足シュートを突き刺し、後半12分にはFWスターリングがマフレズの右からの折り返しを右足で押し込んでチーム5点目を奪った。

リーグ戦7連勝のマンチェスターCは12勝5分け2敗の勝ち点41で、マンチェスター・ユナイテッドに1差をつけて首位に躍り出た。