ボローニャは日本代表DF冨安健洋(22)が左ふくらはぎ負傷で2~3週間離脱すると発表した。今季は主にセンターバックやサイドバックとしてリーグ戦全23試合に出場、ミハイロビッチ監督の信頼は厚く、地元メディアからも高評価されていた。同時に今季セリエAで唯一全試合フル出場しているフィールドプレーヤーとしても注目されていたが、その記録も途絶えることになった。海外組は出入国制限などの問題があり、招集は見通せない状況ではあるが、3月30日に予定されている日本代表のW杯アジア2次予選モンゴル戦(フクアリ)にも影響が出そうだ。