ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)の父親と、代理人のミノ・ライオラ氏(53)が1日、移籍交渉のためにスペイン・バルセロナに降り立った。英デーリーメール電子版がスペインメディアの情報をもとに報じた。

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長のアシスタントが空港で2人をピックアップする姿が地元メディアによって撮影された。その後2時間ほど、同会長と新たにバルセロナのフットボール・ディレクターに就任したマテウ・アレマニー氏が、2人と話し合いを持ったという。

交渉がどのように進んだのかは不明だが、レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティー、リバプールら、同FWを獲得しようとしている他のビッグクラブは気が気ではないに違いない。