マンチェスター・ユナイテッド戦(11日、ロンドン)を前に、9日に記者会見に臨んだトットナムのジョゼ・モウリーニョ監督(58)が、同日午前に99歳で死去した英国エリザベス女王(94)の夫、フィリップ殿下を悼んだ。

モウリーニョ監督は会見の冒頭、記者の質問をさえぎり「ロイヤルファミリーへ、深い哀悼の意を表します。私は彼らを最大限リスペクトしていますし、フィリップ殿下が旅立たれたことをとても悲しく思います。私は(ロイヤルファミリーが示す)家族の意味について、ポジティブな感情しかありません」などとコメントした。