バルセロナはホームでヘタフェを5-2で下した。前半8分と同33分にメッシがゴールし、今季リーグ戦25点目を挙げた。得点ランク首位で、この時点でレアル・マドリードのベンゼマに4差をつけている。

3-1で迎えた後半24分にはアラウホのファウルでPK献上、これを決められて1点差に迫られたが、同42分にメッシのCKからアラウホが高い打点のヘッド弾で突き放した。

アラウホは試合後、「PK(献上)は残念だった」と悔しがり、逆転優勝に向けて「残り試合はすべて勝つしかない」。得点の場面は事前にメッシとの会話があり「『狙え』と言われた」と明かした。

バルセロナは31試合消化時点で勝ち点68、32試合消化の首位アトレチコ・マドリードに勝ち点5差となっている。

また、クラブによると、この試合はピケとメッシがともにピッチに立った500試合目の節目だという。