リバプールは3日、DFトレント・アレクサンダーアーノルド(22)が欧州選手権に向けたイングランド代表から離脱したと発表した。

2日の親善試合オーストリア戦で太ももを痛め、検査の結果、欧州選手権に参加できないと判断された。今後は新シーズンに向けてリハビリをするという。英メディアによると、全治には6週間はかかるという報道もある。

3月の代表活動には招集されなかったアレクサンダーアーノルドはオーストリア戦にフル出場も、試合終了間際にはプレーを止め、涙目だったという。

イングランドはDFマグワイアら他にも故障者を抱えており、難敵クロアチアと対戦する欧州選手権1次リーグ初戦に向け、懸念材料が増えたことになった。