プレミアリーグのウェストハムは12日、デービッド・モイズ監督(58)とあらたに24年6月30日までの3年契約を結んだと発表した。

モイズ監督は19年12月に18カ月の契約でウェストハムの指揮官に復帰。そのシーズンは16位に終わったが、今季はリーグ6位にまでチームを躍進させ、来季欧州リーグ出場権を獲得した。

エバートンやマンチェスター・ユナイテッド、Rソシエダードなどを歴任したモイズ監督はクラブを通じ「将来的にもウェストハムに関わることができ、とてもうれしく思います。このクラブこそ、私が指揮したいクラブ。とてもハッピーです。経営陣と私はクラブをどう成長させ、進歩させるかを考える上で、完全に一致していますし、経営陣やクラブのすべての人々は私に手厚いサポートをしてくれる素晴らしい人々。今後数年の間の成功へ向けて一丸になっていると感じます」などとコメントした。