楽天グループの会長兼社長でJリーグ・ヴィッセル神戸の会長を務める三木谷浩史氏(56)が6日、自身の公式ツイッターに「FCB(バルセロナ)の選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアーの主催者としてとても残念に思います。楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」と投稿した。

楽天は17-18年からバルセロナのスポンサーになっている。同クラブ所属のMFグリーズマン、FWデンベレによる日本人に対する人種差別問題が表面化したことで、バルセロナに対して公式に抗議した形となった。