セルティックがFW古橋亨梧(26)の先制ゴールなど全得点に絡む活躍で、DF菅原由勢(21)が所属するAZアルクマール(オランダ)にホームで先勝した。

古橋は前半12分、浮き球左クロスに対し、ファーに飛び込み、スライディングしながら右足ボレーでゴールを決めた。公式戦では15日のリーグ杯ハーツ戦に続く2試合連続弾。セルティック入団後、公式戦通算6試合で6得点目となる先制点だった。

後半16分には左サイドからペナルティーエリア中央のFWフォレストへグラウンダーのパスを通した。同FWのシュートが相手DFに当たってゴールイン。セルティックは2点目を挙げた(記録はオウンゴール)。

英デーリーレコード電子版によると、ポステコグルー監督は試合後、古橋について「彼は常に相手にとっての脅威になっていた。いつでも得点のできるエリアに進入しようとしていた。そして守備でも素晴らしかった」とたたえていたという。

菅原は右サイドバックでフル出場した。

第2戦は26日にアルクマールで行われる。