ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドに電撃復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)が、古巣で再び背番号7を背負うことになった。クラブが2日、発表した。

背番号7はもともとウルグアイ代表FWエディンソン・カバニがつけており、プレミアリーグの規定では、シーズン途中の変更は認められていない。だが選手が移籍して空き番号ができた時だけは、その番号をつけることが許されている。

マンチェスターUでは、今夏移籍市場の締め切りギリギリのタイミングで背番号21をつけていたウェールズ代表FWダニエル・ジェームズがリーズへ移籍。カバニが7番から21番に変更となり、「CR7」という愛称で知られるロナウドが前回在籍時と同様に7番を与えられた。

カバニはウルグアイ代表で21番をつけており、快く背番号の変更を受け入れたという。

マンチェスターUの7番はクラブを象徴する番号で、これまでにロナウドのほか、ジョージ・ベスト、ブライアン・ロブソン、エリック・カントナ、デービッド・ベッカムが背負ってきた。