ブンデスリーガで首位バイエルン・ミュンヘンは24日(日本時間25日)に敵地でフュルトと対戦、ナーゲルスマン監督が23日の前日会見で、離脱していた故障者の回復状況などを明かしている。

同クラブの公式サイトによると、「ニャブリとムシアラは練習に合流し、選択肢に入った。リュカ・エルナンデスも練習に復帰した」と説明したという。16日に心臓手術を受けたコマンはランニングを行うまで回復し、「もちろんまだオプションではないが、戻ってきたことをうれしく思う」と回復ぶりを喜んでいた。

一方でウルライヒが膝を痛め、トリソと同様に欠場することを伝えている。

今回対戦するフュルトは2部からの昇格組で、今季まだ勝ち点1の最下位。だが、ナーゲルスマン監督は「我々は誰も過小評価しない」とし、ロングボールを多用し、引いて守る相手への対応策を練っているようだ。

また、この試合にはレバンドフスキのブンデスリーガ出場16試合連続ゴールもかかっており、達成すれば故ゲルト・ミュラー氏が69-70年に達成した記録に並ぶという。

Bミュンヘンはフュルトとの対戦の後、29日には欧州CLでディナモ・キエフとの対戦を控えている。