ビーレフェルトが奥川雅也(25)のゴールで、今季11試合目にして初勝利を挙げた。

奥川は前半19分、ハーフウエーライン付近からのMFビマーのスルーパスに抜け出し、GKと1対1になって右足でゴール。今季2点目となる先制弾をマークした。

ビーレフェルトはそのまま1-0でしのぎきり、5月22日シュツットガルト戦以来となるリーグ戦での勝利を飾った。

奥川はクラブ公式サイトのインタビューに「早い時間にゴールを決めることができて本当にうれしい。これほど長い間、勝ち点3を取ることができなかった経験はしたことがなかったから、今はとても興奮しているし、何とも言えない感情が沸き上がっている。この流れに乗ってもっと勝ち点を積み重ねたい」などと話した。 

シュツットガルトは遠藤航(28)が後半27分までプレー。伊藤洋輝(22)はフル出場した。