ブンデスリーガで現在11位と低迷するライプチヒは5日、今季就任した米国人のジェシー・マーシュ監督(48)がクラブと相互の同意のもと退任すると発表した。

マーシュ監督は現バイエルン・ミュンヘンのナーゲルスマン監督の後を継いで、今季からライプチヒを指揮。しかしリーグ戦ここ5試合で1勝(1分け3敗)とチームは力を発揮できず、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも1次リーグA組で現在1勝1分け3敗の3位。すでに決勝トーナメント進出を逃している。

ライプチヒは次戦欧州CL1次リーグのマンチェスター・シティー戦は暫定でアシスタントコーチが率い、後任監督は近日中に発表される見通し。